特許
J-GLOBAL ID:200903000471534906

薄膜半導体装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258401
公開番号(公開出願番号):特開平6-112222
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 簡単な工程でオフセットゲート構造およびLDD構造を作成し、薄膜トランジスタのオフリーク電流を低減することを目的とする。【構成】 ゲート電極を多結晶シリコンで形成し、ソース、およびドレイン領域を形成する前にゲート電極を酸化させてこれを細らせ、オフセット領域を形成する。【効果】 フォト工程の増加なしでオフォセットゲート構造、およびLDD構造の薄膜トランジスタを作成できる。従って、低コストおよび高歩留まりでオフリーク電流の低減が実現された。さらに、ゲート電極の低抵抗化が実現された。
請求項(抜粋):
ソース領域、ドレイン領域、チャネル領域、ゲート絶縁膜および多結晶シリコン薄膜により形成されたゲート電極を有するプレーナー型薄膜半導体装置において、該ゲート電極は熱酸化膜に覆われ、さらにゲート酸化膜の下のソース領域端部およびドレイン領域端部が前記ゲート電極とオーバーラップしないことを特徴とする薄膜半導体装置。
IPC (3件):
H01L 21/336 ,  H01L 29/784 ,  H01L 21/265
FI (3件):
H01L 29/78 311 P ,  H01L 21/265 L ,  H01L 29/78 311 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
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