特許
J-GLOBAL ID:200903000472328625

ステイダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-117497
公開番号(公開出願番号):特開平10-299817
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ブラケットに対してステイダンパのピストンロッド又はシリンダチューブを簡単且つスピィーディに着脱でき、結合状態を確実に確認でき、部品の交換時には各部品毎に交換でき、加工性,組付性,経済性にすぐれたステイダンパを提供すること。【解決手段】 ブラケットがボールジョイント4又はL型ブラケットからなり、当該ボールジョイント4又はL型ブラケットは本体と、本体の端部に設けた筒体部と、筒体部内に形成した中空部と、中空部の内周に形成した環状溝と、この環状溝内に嵌合したスナップリングとを備え、更に上記ピストンロッド3の端部又はシリンダチューブ1の端部にインロー部3aを形成し、このインロー部3aの端部に上記中空部内に嵌合して上記スナップリングで係止される球体10を設け、又インロー部3aの外面に軸方向に沿う工具挿入用の溝又はフライス面を形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
シリンダチューブと、シリンダチューブ内にピストンを介して移動自在に挿入され且つシリンダチューブ内のガス圧で常時伸び方向に付勢されているピストンロッドと、ピストンロッドとシリンダチューブとの各端部に設けたブラケットとからなるステイダンパに於て、ブラケットがボールジョイント又はL型ブラケットからなり、当該ボールジョイント又はL型ブラケットは本体と、本体の端部に設けた筒体部と、筒体部内に形成した中空部と、中空部の内周に形成した環状溝と、この環状溝内に嵌合したスナップリングとを備え、更に上記ピストンロッドの端部又はシリンダチューブの端部にインロー部を形成し、このインロー部の端部に上記中空部内に嵌合して上記スナップリングで係止される球体を設け、又インロー部の外面に軸方向に沿う工具挿入用の溝又はフライス面を形成したことを特徴とするステイダンパ。
IPC (3件):
F16F 9/54 ,  B60J 5/10 ,  F16F 9/00
FI (3件):
F16F 9/54 ,  B60J 5/10 D ,  F16F 9/00 A

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