特許
J-GLOBAL ID:200903000473701532
パチンコ機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-181364
公開番号(公開出願番号):特開2008-006170
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】 遊技球の払出しに伴って発生するノイズの影響を受けないで制御信号の送受信を行うことのできるパチンコ機を実現する。【解決手段】 主制御基板は、大入賞口SWがONしたことを検出したときに、払出モータがONしている場合は、払出モータの駆動停止を要求する駆動停止要求信号を払出制御基板へ送信する。払出制御基板は、払出モータを停止させ、払出モータが非駆動状態になった期間が開始したことを示す非駆動期間開始信号を主制御基板へ送信し、主制御基板は払出制御コマンドを払出制御基板へ送信する。このように、主制御基板は払出モータが駆動していない期間に払出制御コマンドを送信するため、遊技球の払出しによって発生するノイズの影響を受けて払出制御コマンドがデータ化けするおそれがない。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた入賞口と、
遊技球を払出す払出装置と、
遊技球の払出しを指示する払出制御コマンドに基づいて前記払出装置を駆動制御する払出制御回路と、
演出を行う演出装置と、
所定の演出の実行を指示する演出制御コマンドに基づいて前記演出装置を駆動制御する演出制御回路と、
遊技球が前記入賞口に入賞したことを検出し、前記払出制御コマンドを前記払出制御回路へ送信する第1送信処理と、前記演出制御コマンドを前記演出制御回路へ送信する第2送信処理とを実行する主制御回路とを備えたパチンコ機において、
前記主制御回路および前記払出制御回路は、前記払出制御コマンドを送信するためのパラレル通信ケーブルと、前記払出装置の駆動停止を要求する駆動停止要求信号を送信するための1本の駆動停止用通信ケーブルとによって電気的に接続されており、
前記主制御回路は、
前記第1および第2送信処理の少なくとも一方を実行するときに前記払出装置が駆動している場合は、前記駆動停止要求信号を前記駆動停止用通信ケーブルを介して前記払出制御回路へ送信し、前記払出装置の駆動を停止させてから、前記第1および第2送信処理の少なくとも一方を実行し、
前記払出制御回路は、
前記駆動停止要求信号を前記払出装置が駆動中に受信した場合は、前記払出装置を駆動停止させることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C088AA31
, 2C088BA30
, 2C088BC02
, 2C088BC12
, 2C088BC25
, 2C088BC56
, 2C088CA13
, 2C088CA31
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-339400
出願人:株式会社大万
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-181259
出願人:マルホン工業株式会社
審査官引用 (5件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-218110
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-328129
出願人:豊丸産業株式会社
-
遊技球発射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-079684
出願人:オムロン株式会社
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-321530
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-055092
出願人:株式会社三洋物産
全件表示
前のページに戻る