特許
J-GLOBAL ID:200903000473786619

通訳装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-131910
公開番号(公開出願番号):特開平9-319750
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 通訳装置などにおいて、相手に質問に対する回答を選択してもらう場合に、内容の異なるメニューが複数並列に並べられている状態では、その回答の選択が難しいものであり、その装置の操作に慣れていない相手では非常に繁雑になってしまうという問題があった。【解決手段】 本発明において、質問に対する回答を、「はい」「いいえ」で階層化して区分し、さらに、「いつ」「どこ」などに関しても階層化することにより、選択を容易にした。さらに、目的地までの距離、時間などの数字を直接書いたり、地図を書いてもらったりして回答するということも可能とした。
請求項(抜粋):
第1言語により表現された原文と、前記原文を第2の言語に翻訳した翻訳文とを対にして記憶する対訳データベースと、前記対訳データベース中の原文を選択する対訳選択部と、前記対訳選択部で選択された原文に対応する対訳文を表示する対訳表示部と、前記選択された対訳文ごとに、その対訳文に対する第2の言語による想定回答およびその回答を第1の言語に翻訳した回答訳を対にし、階層的に分類して記憶する想定回答データベースと、前記回答データベース中の回答を選択する回答選択部と、前記回答選択部で選択された回答に対応する回答訳を表示する回答表示部とを備えることを特徴とする通訳装置。
IPC (2件):
G06F 17/28 ,  G06F 3/14 340
FI (3件):
G06F 15/38 A ,  G06F 3/14 340 A ,  G06F 15/38 T

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