特許
J-GLOBAL ID:200903000474507730

電磁駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228224
公開番号(公開出願番号):特開2001-051073
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 コイルの誘起電圧の振幅が安定した際に、コイルを駆動する駆動回路に供給する駆動パルスを間引くことにより、電磁駆動回路の省電力化を図る。【解決手段】 レベル選択回路LS内の第1記憶部LS1に設定されている振幅レベルLvが変わらないままパルス発生回路PGから駆動パルスが10回出力されると、制御回路PI1はそれ以降同じ振幅レベルLvの状態下で駆動パルスが入力してきたとき、その駆動パルスを3回に1回だけ駆動回路Sに出力する。パルス停止回路PI内のカウンタのカウント値が0〜9、12、15、18、21・・・のとき、パルス停止回路PI内の制御回路はパルス停止回路PI内の停止回路を制御して駆動パルスを駆動回路Sに供給させる。
請求項(抜粋):
永久磁石を検出および駆動するコイルと、上記コイルの誘起電圧または上記誘起電圧の振幅に応じたレベルが設定されるレベル選択回路と、上記設定されたレベルに応じた基準電圧を出力する基準電圧源と、上記コイルの誘起電圧が上記基準電圧をこえた際に出力を生じる比較回路と、上記比較回路からの出力に応答して駆動パルスを発生するとともに上記比較回路の出力を受け上記誘起電圧または上記誘起電圧の振幅に応じたレベルを上記レベル選択回路に設定するパルス発生回路と、上記駆動パルスの入力に伴い上記コイルに駆動電流を供給する駆動回路と、上記コイルの誘起電圧または上記誘起電圧の振幅が安定したか否か判定し、上記誘起電圧または上記誘起電圧または振幅が安定したと判定したときは上記パルス発生回路から発生した駆動パルスの少なくても一部を上記駆動回路に供給することを禁止するパルス禁止回路とを含んだことを特徴とする電磁駆動回路。
IPC (2件):
G04C 3/027 ,  G04B 45/00
FI (2件):
G04C 3/027 C ,  G04B 45/00 N

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