特許
J-GLOBAL ID:200903000475173762

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-240791
公開番号(公開出願番号):特開平5-080920
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 振動ペン3から伝達体8に振動を与え、その振動を別におかれたセンサ6で検出して座標を決定する座標入力装置において、伝達体8を伝播する振動の温度による伝達速度の変化を補正して、正確な座標の検出を可能とする。【構成】 振動ペン3で振動伝達板を押さえるとその振動をセンサ6で検出して振動ペンの座標を定めるが、その際、振動伝達体8及び振動伝達経路における振動の伝播遅延時間は外気温で変化する。そこで信号波形検出回路9に遅延回路を設け、振動伝達体8及び振動伝達経路における遅延時間の変化を補償する。もちろん、遅延回路は温度により遅延時間が伝達体8の遅延を相殺する様に変化させる。そのために、遅延回路は温度特性の明らかなコンデンサと抵抗とを用いた構成とする。
請求項(抜粋):
振動伝達体上に配設された振動検出手段で前記振動伝達体の振動を検出して前記振動伝達体上にある振動源の座標を検出する座標入力装置であって、前記振動伝達体及び振動伝達経路における振動伝達速度の温度特性を補償する補償手段を備えることを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 340 ,  G06F 3/03 380

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