特許
J-GLOBAL ID:200903000479528263

条鋼用鋼片の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-355889
公開番号(公開出願番号):特開平10-180307
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 連続鋳造鋳片から棒鋼や線材などに圧延される内部品質の良好な条鋼用鋼片の製造方法を得る。【解決手段】 連続鋳造鋳片から分塊圧延により条鋼用鋼片を製造する方法において、鋳片の連続鋳造に際して電磁攪拌または/および低温鋳造により中心部を含む10%以上の領域の凝固組織を等軸晶化し、凝固完了後、該鋳片を切断し所定の温度に加熱した後、形状比が1.0以上(軽圧下を適用の場合0.8以上)を満足する厚み方向および幅方向の圧延を少なくとも各1パスずつ圧延して鋼片を製造する。
請求項(抜粋):
連続鋳造鋳片から分塊圧延により条鋼用鋼片を製造する方法において、鋳片の連続鋳造に際して、電磁攪拌または/および低温鋳造により、鋳片中心部を含む 10%以上の領域の凝固組織を等軸晶化し、凝固完了後、該鋳片を切断して所定の温度に加熱した上で、下記の数1,〔1〕式を満足する厚み方向および幅方向の圧延を少なくとも各1パスずつ行って鋼片を製造することを特徴とする条鋼用鋼片の製造方法。【数1】ここで、R はロール半径、h0は入側鋼片厚み、h1は出側鋼片厚み、Hmは平均鋼片厚み、Ldはロール接触孤長である。
IPC (4件):
B21B 1/46 ,  B22D 11/10 350 ,  B22D 11/12 ,  B22D 11/128 350
FI (4件):
B21B 1/46 C ,  B22D 11/10 350 D ,  B22D 11/12 A ,  B22D 11/128 350 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平6-028784
  • 特開昭59-159258

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