特許
J-GLOBAL ID:200903000479630840

シールド掘進機のローラカッタ支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-108878
公開番号(公開出願番号):特開平10-299390
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 ローラビットに作用する荷重が締結具にまともに作用することを防止し、曲線部を施工する場合にのみローラビットを外側に移動して余掘りができ、掘削土量の低減、トンネルの蛇行の防止、カッタの摩耗の低減を図り、コンパクトで簡単な構造とする。【解決手段】 シールド掘進機本体の前面に回転駆動可能に取り付けられたカッタフレーム20と、このカッタフレーム20にホルダ32を介して取り付けられるローラカッタ31とを備え、カッタフレーム20には、ホルダ32が切羽側から取り付けられる載置ブロック45,46が設けられると共に、ホルダ32を載置ブロック45,46に沿って移動させて反切羽側に抜き取るための隙間47が載置ブロック45,46に隣接して形成され、載置ブロック45,46にホルダ32を反切羽側から固定するための固定手段(位置決め部材50、締結具60)が設けられたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
シールド掘進機本体の前面に回転駆動可能に取り付けられたカッタフレームと、このカッタフレームにホルダを介して取り付けられるローラカッタとを備えたシールド掘進機のローラカッタ支持装置において、前記カッタフレームには、前記ホルダが切羽側から取り付けられる載置ブロックが設けられると共に、前記ホルダを前記載置ブロックに沿って移動させて反切羽側に抜き取るための隙間部が前記載置ブロックに隣接して形成され、前記載置ブロックに前記ホルダを反切羽側から固定するための固定手段が設けられたことを特徴とするシールド掘進機ローラカッタ支持装置。
IPC (2件):
E21D 9/10 ,  E21D 9/08
FI (2件):
E21D 9/10 A ,  E21D 9/08 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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