特許
J-GLOBAL ID:200903000480216321

処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327390
公開番号(公開出願番号):特開2001-137251
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 挿通チャネルへの挿入引き抜きが容易にでき、さらに小さな曲率半径で先端を自在に湾曲できる処置具を提供する。【解決手段】 先端の処置機構部4と、中空の可撓性部材6と、これら処置機構部4と可撓性部材6との間にあって処置機構部の首振りを行うための湾曲部10とを備える処置具において、前記湾曲部10を伸縮自在で柔軟な中空の弾性部材8により形成し、この弾性部材8を湾曲部10の軸線方向に伸ばした時に、弾性部材8が弾性限界に達する時の湾曲部の長さより短く、弾性部材8を圧縮限界まで圧縮した時の湾曲部10の長さより長く、座屈もしくは撓み性を有し、弾性部材8の伸びを制限する手段9を前記湾曲部10に設ける。
請求項(抜粋):
先端の処置機構部と、中空の可撓性部材と、これら処置機構部と可撓性部材との間にあって処置機構部の首振りを行うための湾曲部とを備える処置具において、前記湾曲部を伸縮自在で柔軟な中空の弾性部材により形成し、この弾性部材を湾曲部の軸線方向に伸ばした時に、弾性部材が弾性限界に達する時の湾曲部の長さより短く、弾性部材を圧縮限界まで圧縮した時の湾曲部の長さより長く、座屈もしくは撓み性を有し、弾性部材の伸びを制限する手段を前記湾曲部に設けることを特徴とする処置具。
IPC (4件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/22
FI (4件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/22
Fターム (12件):
4C060EE21 ,  4C060GG23 ,  4C060MM24 ,  4C060MM26 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061FF43 ,  4C061GG15 ,  4C061HH24 ,  4C061HH32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 被検体挿入具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-107735   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-008338

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