特許
J-GLOBAL ID:200903000480852082

精米機の精白装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-309108
公開番号(公開出願番号):特開平11-138031
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 開度規制部材の移動動作や精米ロールの回転軸の回転動作に支障を生じることを防止できる精米機の精白装置を提供する。【解決手段】 精白筒3内に精米ロール11が回転自在に配設され、スライド自在の開度規制部材15により白米出口通路26の開度が調整される構成の精米機の精白装置であって、白米出口通路26を精米ロール11と開度規制部材15との間に形成し、開度規制部材15に内装した排出シュート16の内側から白米を排出させる。また、精米ロール11の回転軸9を支持する支持ベアリング17や回転駆動力を伝達する駆動プーリ18を上部側に配置し、糠の付着に起因する開度規制部材15のスライド不良や支持ベアリング17や駆動プーリ18の回転不良または部品損傷を防止する。
請求項(抜粋):
精白筒内に精米ロールが回転自在に配設され、精米ロールの軸心方向に移動自在で白米出口通路の開度を小さくする方向に付勢された開度規制部材により白米出口通路の開度が調整される精米機の精白装置であって、白米出口通路が精米ロールと開度規制部材との間に形成され、白米出口通路を介して白米が開度規制部材の内側から排出される精米機の精白装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-022065

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