特許
J-GLOBAL ID:200903000481455494
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-154946
公開番号(公開出願番号):特開2004-357166
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】撮影画像データの記録時刻の精度向上デジカメの画像に限定せず、PC等の電子データ一般にも適用可能。【解決手段】時刻標準情報を随時参照可能ではあるが、常時参照は不可能な携帯情報端末、ディジタルカメラなどの携帯情報記録機器において記録された情報ファイルのタイムスタンプ(記録時間情報)に関しあらかじめ2回以上時刻標準情報と同期を行い内蔵時計の誤差予測が可能な場合は、その予測された誤差を修正したタイムスタンプを記録情報に付加する。▲2▼上記情報記録の後で3たび時刻標準にアクセスし内臓時計との同期を行った場合はそのとき算出された誤差を上記記録情報のタイムスタンプとして上記で予測記録されたタイムスタンプを置き換えるかまたはそのままかを選択する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像の撮像手段、と内蔵時計、及びその撮像画像とその撮像時の内蔵時計の時刻を記録する記憶手段と、
標準時刻情報入手手段、その標準時刻情報と上述撮像装置の内蔵時計の時刻情報を合致させる、時刻同期手段、
および以前の時刻同期手段を動作させた複数の時刻を記憶する同期時刻記憶手段と、
該前回の複数の同期時刻間または前回のある同期時刻と現在の時刻とを比較して上述撮像装置の内蔵時計の累積誤差を算出すると共に
該撮像装置に記録された画像の時刻情報を基に、上述累積誤差を考慮した新たな別の時刻情報の為の補正情報を算出する画像記録時刻補正情報算出手段、
および上述の画像記録時刻補正情報を使用し、撮像装置に記録された画像の記録時刻情報を修正する画像記録時刻修正手段、とで構成され、
上述の撮影画像に付加される撮影時刻情報として、撮影した直後からその後再度撮像装置が時刻標準との同期を行うまでは、その撮影以前の複数の時刻標準との同期を行った時に算出した内蔵時計の誤差から予測計算して補正した時刻を使用し、
その後再度時刻標準との同期を行った場合は、そのとき新たに算出される、内蔵時計の誤差修正情報により補正した時刻を撮影時刻情報として上書き記録するか、あるいは変更しないことを選択実行することを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N5/765
, G03B17/24
, H04N5/225
FI (3件):
H04N5/91 L
, G03B17/24
, H04N5/225 F
Fターム (10件):
2H103AA11
, 5C022AA13
, 5C022AB64
, 5C022AC69
, 5C053JA22
, 5C053KA05
, 5C053LA01
, 5C053LA05
, 5C053LA11
, 5C053LA14
前のページに戻る