特許
J-GLOBAL ID:200903000484652070

モータの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005288
公開番号(公開出願番号):特開平7-213004
出願日: 1994年01月21日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 動作時の振動及び異音の発生を防止するモータの取付構造を提供する。【構成】 防振ゴム33は、取付脚部10の支持片17の間隔L1とほぼ同程度の直径r2を有し、支持片17のピン13の軸方向の板厚L2とほぼ同程度の前記軸方向の長さL3の円筒状の小径部34と、小径部34の軸方向両端に一体に設けられ、直径r2よりも大きい直径r3を有する大径部35、36とを備える。防振ゴム33には、前記ピン13の直径r1よりもやや大きい直径r5を有する円柱状の挿通孔37が形成されている。挿通孔37の軸方向両端付近には、半径方向内方に突出し、先端部が前記半径r1と同一かやや大きい半径r5の突起38、39がそれぞれ形成される。
請求項(抜粋):
相互に間隔をあけて対向する一対の取付脚部を有するモータを弾性を有する略円筒状の介在部材を介して取付ピンに取付ける構造であって、該取付ピンは、円柱状のねじ部と、該ねじ部の先端に設けられ、該ねじ部よりも大径であって該ねじ部にねじ付けおよび取り外しが自在な支持部とを有し、該介在部材は、その外周に該一対の取付脚部が装着される装着凹所と、該取付ピンが貫通する貫通孔とを有し、該介在部材の該貫通孔の軸方向両端付近に、半径方向内方に向けて突出する突起がそれぞれ形成され、該介在部材の取付凹所に該一対の取付脚部を装着し、該介在部材の該貫通孔の該突起と該取付ピンの該ねじ部とで、該介在部材を該取付ピンに同心となるように位置決めしつつ、該介在部材を該取付ピンに装着しつつ、該取付ピンの該ねじ部に該支持部をねじ付けるモータの取付構造。
IPC (2件):
H02K 5/24 ,  H02K 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-089443

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