特許
J-GLOBAL ID:200903000484655281

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097857
公開番号(公開出願番号):特開2000-038108
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 乗員がエアバッグ装置に近接しているときには少量のガスがエアバッグに供給され、エアバッグ内圧が低いものとなり、乗員がエアバッグ装置から十分に離隔しているときにはエアバッグ内に多量のガスが供給され、エアバッグが大きく膨張するエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 インフレータ点火信号が発生した場合、まず第1点火器8に通電され、第1の室6内のガス発生剤からガスが発生し、エアバッグ1が膨張を開始する。エアバッグ装置の近傍に乗員Pが存在すると、膨張したエアバッグ1はすぐに乗員Pに当り、静電パッド12と対向パッド20との距離はゆっくりと増大するようになり、静電容量検出回路30で検出される静電容量はゆっくりと低下するようになる。点火信号が入力してから10mSec経過した時点においても静電容量が閾値よりも大きいときには、第2点火器9は点火しない。
請求項(抜粋):
エアバッグ及び該エアバッグを膨張させるガス発生装置を有するエアバッグ装置において、該ガス発生装置の作動によるエアバッグの膨張量を検知する検知手段と、この検知手段の検知結果に基づいて該ガス発生装置からエアバッグ内に供給されるガス量を制御する手段とを備えたことを特徴とするエアバッグ装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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