特許
J-GLOBAL ID:200903000484716108
定着装置の制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310190
公開番号(公開出願番号):特開2002-116658
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 定着装置の制御方式において、連続印刷時に安定した制御が可能であり、複数のプリンタを並列動作させたときにも効率の高い制御を可能にする。【解決手段】 通紙スケジューラ7で通紙タイミングや定着に要する熱量を演算予測し、通紙タイミングに対して熱伝達の遅延時間分先行して、定着に必要な熱量を加えることにより、温度センサ3の検出温度を適正温度に維持して制御の安定化を図る。また、定着装置シミュレータ8によって予測した定着ローラ1の表面温度tsを目標値としてフィードバック制御することにより、フィードフォワード制御のタイミングのずれによる温度変動が発生しても、余分なフィードバック制御を行わずに安定した制御が可能となる。
請求項(抜粋):
未定着画像を保持する記録媒体を、対向配置した一対のローラ間に通紙して加圧するとともに、前記一対のローラの少なくともいずれかに内蔵した通電加熱手段によって加熱された加熱ローラ表面により、前記記録媒体を加熱して前記未定着画像を定着する定着装置の制御方法において、前記記録媒体の印刷スケジュールから通紙タイミングを予測し、前記通紙タイミングに対して前記通電加熱手段から前記加熱ローラ表面までの熱伝達時間を考慮して、前記加熱ローラ表面温度が所定温度になるように、前記通電加熱手段の通電状態を先行して制御することを特徴とする定着装置の制御方法。
IPC (9件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 102
, G03G 21/00 396
, G03G 21/00 398
, G05D 23/00
, G05D 23/19
, H05B 3/00 310
, H05B 3/00
, H05B 3/00 335
FI (9件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 102
, G03G 21/00 396
, G03G 21/00 398
, G05D 23/00 E
, G05D 23/19 J
, H05B 3/00 310 B
, H05B 3/00 310 D
, H05B 3/00 335
Fターム (45件):
2H027DA01
, 2H027DA12
, 2H027DA50
, 2H027EA12
, 2H027EA15
, 2H027EC20
, 2H027ED16
, 2H027ED25
, 2H027EE02
, 2H027EE07
, 2H027EE10
, 2H027EF06
, 2H027EF09
, 2H027EJ13
, 2H027EJ15
, 2H027ZA01
, 2H033AA35
, 2H033AA41
, 2H033BA01
, 2H033BA30
, 2H033BB01
, 2H033BB28
, 2H033CA07
, 2H033CA23
, 2H033CA30
, 2H033CA44
, 3K058AA64
, 3K058AA71
, 3K058AA87
, 3K058BA18
, 3K058CA16
, 3K058CA23
, 3K058DA26
, 5H323AA35
, 5H323BB03
, 5H323CA06
, 5H323CB02
, 5H323DA01
, 5H323FF01
, 5H323HH02
, 5H323KK05
, 5H323KK09
, 5H323LL12
, 5H323MM02
, 5H323MM09
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