特許
J-GLOBAL ID:200903000485508371

圧電トランス駆動装置及び放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301004
公開番号(公開出願番号):特開2001-128460
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 圧電トランスの変換効率の向上、出力電流可変制御の安定化、及び安全性の向上を図った圧電トランス駆動装置及びこれを用いた放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】 インダクタL1と圧電トランス104の入力静電容量Cd1とからなる直列共振回路の共振周波数f1が、圧電トランス104の固有共振周波数(駆動周波数)fsよりも10%以上高くなるように設定することにより、負荷電流値I3が最大となる周波数以上の周波数で圧電トランス104を駆動する。この結果、共振電流が小さくなり、この共振電流により発生する損失を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
入力直流電源と接地電位部との間に直列接続されて且つ交互に駆動される第1及び第2のスイッチング素子からなるスイッチング手段と、該第1及び第2のスイッチング素子を交互にオン・オフ駆動制御する駆動制御手段と、該第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子の接続点と圧電トランスの入力端子との間に接続されたインダクタとを備えた圧電トランス駆動装置において、前記インダクタと圧電トランスの入力静電容量とからなる直列共振回路の共振周波数が、圧電トランスの固有共振周波数よりも高い周波数帯及び低い周波数帯の何れか一方で、且つ前記固有共振周波数における効率より高い効率の周波数帯に設定されていることを特徴とする圧電トランス駆動装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H05B 41/24
FI (4件):
H02M 7/48 E ,  H02M 7/48 A ,  H02M 7/538 A ,  H05B 41/24 Z
Fターム (26件):
3K072AA19 ,  3K072BC01 ,  3K072CA16 ,  3K072DD04 ,  3K072DE02 ,  3K072DE04 ,  3K072DE05 ,  3K072GA02 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  3K072HA05 ,  3K072HA06 ,  3K072HA09 ,  5H007AA00 ,  5H007BB03 ,  5H007CB04 ,  5H007CB09 ,  5H007CB12 ,  5H007CC03 ,  5H007CC32 ,  5H007DA03 ,  5H007DA05 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007EA09

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