内燃機関の空燃比制御装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：渡部敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-227073
公開番号（公開出願番号）：特開2003-083145
出願日： 1995年04月26日
公開日（公表日）： 2003年03月19日
要約：

【要約】【課題】触媒の硫黄被毒に起因する触媒劣化の誤判定を防止することができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。【解決手段】硫黄被毒の判定は、ガソリン中の硫黄含有量が多いほど下流側O2センサ16の出力値SVO2の最大値が小さいという性質を利用して行う。即ち、出力値SVO2の最大値SVO2MAXが所定値SVO2REF1以下か否かを判別し、SVO2MAX≦SVO2REF1が成立するときは三元触媒14が硫黄被毒していると判定する。

請求項（抜粋）：

内燃機関の排気系に設けられ排気ガスの浄化を行う触媒と、前記触媒の下流側に配設され、前記排気ガス中の特定成分の濃度を検出する下流側空燃比検出手段と、前記下流側空燃比検出手段の出力値のリッチ方向の最大値に基づいて前記触媒の硫黄被毒による劣化を検出する硫黄被毒検出手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。

IPC (4件)：

F02D 45/00 314 , F02D 45/00 368 , F01N 3/20 , F01N 3/24

FI (4件)：

F02D 45/00 314 Z , F02D 45/00 368 F , F01N 3/20 C , F01N 3/24 U

Fターム (50件)：

3G084BA20 , 3G084BA24 , 3G084DA27 , 3G084EC04 , 3G084FA02 , 3G084FA10 , 3G084FA11 , 3G084FA20 , 3G084FA33 , 3G084FA37 , 3G091AA02 , 3G091AA11 , 3G091AA17 , 3G091AA23 , 3G091AA28 , 3G091AB03 , 3G091BA04 , 3G091BA11 , 3G091BA14 , 3G091BA15 , 3G091BA19 , 3G091BA33 , 3G091BA34 , 3G091CA13 , 3G091CB02 , 3G091CB05 , 3G091CB08 , 3G091DA01 , 3G091DA02 , 3G091DB10 , 3G091DC01 , 3G091DC02 , 3G091EA00 , 3G091EA01 , 3G091EA06 , 3G091EA07 , 3G091EA15 , 3G091EA16 , 3G091EA21 , 3G091EA30 , 3G091EA31 , 3G091EA34 , 3G091FB10 , 3G091FB11 , 3G091FB12 , 3G091GA06 , 3G091HA36 , 3G091HA37 , 3G091HA42 , 3G091HB05

引用特許：

審査官引用 (2件)

内燃機関の空燃比制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-315667 出願人：本田技研工業株式会社
内燃機関の空燃比制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-125829 出願人：本田技研工業株式会社

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