特許
J-GLOBAL ID:200903000486118534

生海苔の異物分離除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野末 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-159207
公開番号(公開出願番号):特開平10-327820
出願日: 1997年06月01日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【構成】 筒状混合液タンクの底部周端縁に環状枠板部の外周縁を連設し、この環状枠板部の内周縁内に回転板を略面一の状態で僅かなクリアランスを介して内嵌めし、この回転板を軸心を中心として適宜駆動手段によって回転可能とするとともに前記タンクの底隅部に異物排出口を設けた生海苔の異物分離除去装置において、前記回転板を回転軸に沿って上下動可能とした生海苔の異物分離装置である。【効果】 回転板を上方向に移動させれば、クリアランスに詰まった異物は筒状混合液タンク内に押し出され、前記異物排出口から排出することができるものである。よって、前記クリアランスに詰まった異物も容易に除去できるため、目詰まり洗浄装置等を別途に設ける必要がない結果、装置を一層維持しやすいとともに一層取扱いが簡易になり、この結果、生海苔の異物分離除去作業の作業能率を更に向上させることができる。
請求項(抜粋):
筒状混合液タンクの底部周端縁に環状枠板部の外周縁を連設し、この環状枠板部の内周縁内に回転板を略面一の状態で僅かなクリアランスを介して内嵌めし、この回転板を軸心を中心として適宜駆動手段によって回転可能とするとともに前記タンクの底隅部に異物排出口を設けた生海苔の異物分離除去装置において、前記回転板を回転軸に沿って上下動可能としたことを特徴とする生海苔の異物分離除去装置。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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