特許
J-GLOBAL ID:200903000486998860

結晶粒度安定化肌焼用鋼の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷山 輝雄 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286318
公開番号(公開出願番号):特開平5-125437
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 球状化焼なまし+冷間鍛造のような、結晶粒度にとって非常に苛酷な条件で加工される機械部品用の肌焼用鋼の製造方法を提供する。【構成】 重量wt%で、C:0.08〜0.30%,Si:0.05〜1.0%,Mn:0.3〜2.0%,Al:0.015〜0.050%,Nb:0.02〜0.10%,N:0.015〜0.030%および、N(%)≧0.52×Al(%)+0.15×Nb(%)の範囲で含有し、残部Feおよび不可避的に含まれる不純物よりなる鋼を、1150°C以上の温度に加熱後、終止温度が950〜800°Cで熱間圧延を行ない、その後0.3〜0.05°C/secでA1 変態点以下まで冷却することを特徴とする結晶粒度安定化肌焼用鋼の製造方法。
請求項(抜粋):
重量wt%で、C:0.08〜0.30%Si:0.05〜1.0%Mn:0.3〜2.0%Al:0.015〜0.050%Nb:0.02〜0.10%N:0.015〜0.030%および、N(%)≧0.52×Al(%)+0.15×Nb(%)の範囲で含有し、残部Feおよび不可避的に含まれる不純物よりなる鋼を、1150°C以上の温度に加熱後、終止温度が950〜800°Cで熱間圧延を行ない、その後0.3〜0.05°C/secでA1 変態点以下まで冷却することを特徴とする結晶粒度安定化肌焼用鋼の製造方法。
IPC (4件):
C21D 8/00 ,  C21D 6/00 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-043319
  • 特公昭54-001647

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