特許

J-GLOBAL ID：200903000487029454

遊技機

発明者： 速水 浩
出願人/特許権者： 株式会社平和
代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-395593
公開番号（公開出願番号）：特開2005-152327
出願日： 2003年11月26日
公開日（公表日）： 2005年06月16日
要約：

【課題】 信頼度の低い順に保留抽選結果の報知を実行する際に、この報知の途中に、新たな保留抽選結果が発生しても、前記信頼度の低い順の報知の原則を逸脱することなく、遊技者への期待感を持続する。【解決手段】 所定の条件が成立した場合に、保留メモリ258内の抽選結果を読出し、それぞれの抽選結果の信頼度を認識し、当該信頼度の低い順に並べ替え、保留メモリ258内の記憶順を書き換える。演出制御部152では、保留メモリ258から読み出される順に図柄変動パターン演出が実行されるため、結果として、1つのパッケージとして設定された複数の抽選結果は、信頼度の低い順に報知されることになる。このため、遊技者は、複数の図柄変動パターン演出を順次見ていく場合に、徐々に当たりに近づいていくと感じ、複数の図柄変動パターンに亘って、期待感を増大させることができる。【選択図】 図7

請求項（抜粋）：

始動口への遊技球の入賞を契機に当たり/外れを抽選するための抽選が実行され、当該抽選の結果を、図柄変動パターンの演出によって報知する図柄変動表示装置を備えた遊技機であって、 前記始動口への遊技球の入賞時に、前記図柄変動表示装置による抽選の結果の報知を待機状態とするために抽選結果を記憶する保留メモリと、 前記保留メモリに記憶可能な前記抽選結果の数よりも少ない数、或いは同数を最大値として、遊技者に保留が存在することを表示する保留表示手段と、 所定の条件が成立した場合に、前記抽選結果の信頼度に基づいて、前記保留メモリに記憶された抽選結果の並べ替えを実行する並べ替え実行手段と、 前記並べ替え実行手段で並べ替えられた抽選結果群を1つのパッケージとして、各抽選結果を順次報知する報知制御手段と、 前記報知制御手段による報知制御中に、新たな抽選結果が発生した場合に、前記パッケージ内に割り込ませるか、次の並べ替えの対象とするかを選択する選択手段と、 を有する遊技機。

IPC (1件)：

A63F7/02

FI (3件)：

A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320

Fターム (9件)：

2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA10 ,  2C088BC15 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-168423   出願人：株式会社ソフィア