特許
J-GLOBAL ID:200903000487813074

ドアウェザストリップ及びその取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-311867
公開番号(公開出願番号):特開2001-180269
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 取付作業の容易化及びコストの低減を図ることができるとともに、ドアウェザストリップの取付面の途中においてシールがとぎれることなく、ドア本体に対して密着状態で固定することができるドアウェザストリップ及びその取付構造を提供する。【解決手段】 ドアウェザストリップ11の取付基部16には、ほぼ直交した状態で長手方向に延びる2つの取付面20,21を形成する。それらの取付面20,21間には第1取付面20から第2取付面21に連続するねじれ面22を形成する。第1取付面20からねじれ面22を介して第2取付面21に1枚の両面接着テープ28を連続的に貼り付けて、その両面接着テープ28により取付面20,21をドア本体に接着固定する。
請求項(抜粋):
自動車のドア本体の周縁に取り付けられるドアウェザストリップであって、取付基部と、その取付基部から突出し車体のドア開口周縁に当接してシールする中空状のシール部とを備えた押出成形部と、その押出成形部の端部を連結する型成形部とを有し、前記取付基部に貼着された両面接着テープによって、ドア本体の周縁に取り付けられるドアウェザストリップにおいて、前記押出成形部の取付基部には、ほぼ直交する第1及び第2の取付面が形成され、前記型成形部の取付基部には、前記押出成形部の第1及び第2の取付面からそれぞれ連続的に延長された第1及び第2の取付面が形成されるとともに、それらの取付面間には一方の取付面から他方の取付面に連続するねじれ面が形成され、前記両面接着テープが、1枚で連続的に前記一方の取付面からねじれ面を介して他方の取付面に設けられていることを特徴とするドアウェザストリップ。

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