特許
J-GLOBAL ID:200903000489152261

表面自然石、背面コンクリート打設構造物の施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295464
公開番号(公開出願番号):特開平9-137427
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 周囲の環境と調和し、施工性、経済性に優れた表面自然石、背面コンクリート打設構造物の施工法を提供する。【解決手段】 鉄筋または鉄骨1によって表面が網状に編組され、同網状部より背面側に垂直脚片1aが曲成された台座Aを組み上げ、同台座における表面網状部に自然石2を敷設して接着剤3で接着するとともに、台座の裏面に打設コンクリート止めシート4を張設して自然石ユニットBを構成し、同ユニットを法面に沿って立て上げ上下に相隣るユニット間に締結用鋼材を配設し、同ユニット背面に第1回コンクリート打設面C1 までコンクリート6を打設したのち上部ユニットを積み重ね、第2回コンクリート打設面C2 までコンクリートを打設し、以下前記同様の工程を反覆する。
請求項(抜粋):
鉄筋または鉄骨によって表面が網状に編組され、同網状部より背面側に垂直脚片が曲成された台座を組み上げ、同台座における表面網状部に自然石を敷設して接着するとともに、前記台座の裏面に打設コンクリート止めシートを張設して自然石ユニットを構成し、同ユニットを法面に沿って立て上げ、上下に相隣る同ユニットと間に締結用鋼材を配設し、同ユニット背面に第1次コンクリート打設面までコンクリートを打設したのち上部ユニットを積み重ね、第2次コンクリート打設面までコンクリートを打設し、以下前記同様の工程を反覆して逐次一体構造物を構築していくことを特徴とする表面自然石、背面コンクリート打設構造物の施工法。
IPC (3件):
E02B 3/12 ,  E02D 17/20 103 ,  E02D 17/20
FI (3件):
E02B 3/12 ,  E02D 17/20 103 F ,  E02D 17/20 103 H

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