特許
J-GLOBAL ID:200903000490174589

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252652
公開番号(公開出願番号):特開平5-092000
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】本発明は、被検体内に送信され該被検体内で反射された超音波を受信することにより得られた受信信号に基づいて前記被検体内の血流情報を得、該血流情報を、パーシスタンス回路により該血流情報に残光性を付与して血流画像として表示する超音波診断装置に関し、微小血流の観察を容易化する。【構成】各画像に現われる各塊状パターンを検出し、該各塊状パターンのそれぞれについて該各塊状パターンを構成する各総画素数を求め、この各総画素数に応じてパーシスタンスの時定数を変更する。
請求項(抜粋):
被検体内に送信され該被検体内で反射された超音波を受信することにより得られた受信信号に基づいて前記被検体内の血流情報を得、該血流情報を、パーシスタンス回路により該血流情報に残光性を付与して血流画像として表示する超音波診断装置において、前記血流画像を構成する多数の画素から所定のしきい値以上の画素値を有する画素を抽出することにより、1つもしくは互いに隣接した複数の画素からなる血流を表わす各塊状パターンを検出する塊状パターン検出手段と、前記各塊状パターンのそれぞれについて該各塊状パターンを構成する各総画素数を求める総画素数算出手段と、前記各塊状パターンの各総画素数に応じて前記各塊状パターン毎に前記パーシスタンス回路の残光の時定数を変更する時定数変更手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。

前のページに戻る