特許
J-GLOBAL ID:200903000491236618

異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320995
公開番号(公開出願番号):特開平5-135181
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 この発明は画像処理技術を用いた異常検出システムの実行スピードの向上、もしくは製作コストの低減を目的とする。【構成】 1回の走査で走査カウンタ73が計数した2値化画素中、論理1とみなした画素が連続して一定個数以上あった場合、論理1の画素の面積値を面積カウンタ51にインクリメントし、このインクリメント値をもとに異常判定手段にて画像データの異常判定を行い、また、論理1の画素を計数中、論理0の画素を計数し、論理1の画素の連続性を途中で打を切った場合、画像データへのノイズ混入として走査カウンタ73出力を走査カウンタセット手段74にてリセットする。
請求項(抜粋):
デジタル信号化した画像データの各画素を濃淡に応じて論理1或は0の2値信号に変換する2値化手段と、2値化された画像データを走査し各画素計数時に所定個数以上論理1を計数時には計数値を出力する走査カウンタと、該走査カウンタによる連続論理1の計数中に論理0計数判定時には連続論理1の計数値をクリアする走査カウンタリセット手段と、上記走査カウンタより出力される計数値と画像中の異常部分判定する異常判定基準値を比較する比較手段と、該比較手段によって異常部分と判定された論理1の画素数を計数する面積カウンタと、面積カウント値と予め設定された異常判定基準値とを比較し異常出力を行う異常判定手段とを備えたことを特徴とする異常検出装置。
IPC (2件):
G06F 15/70 460 ,  G01N 21/88

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