特許
J-GLOBAL ID:200903000491688020
プレス装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355423
公開番号(公開出願番号):特開2003-154497
出願日: 2001年11月21日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 加工精度のバラツキを抑えることができるプレス装置を提供する。【解決手段】 プレス装置の下パンチ上にワークをセットしてプレス機構を作動し、ラムを初期位置P1まで降下する(S1)。上パンチがワークを所定量押圧する荷重検出位置P2までラムを降下し(S2)、所定時間T2保持した後(S3)、ロードセルからのデータよりワークから受ける荷重Lを算出する(S4)。この荷重Lがデータベースの第1の比較荷重L1を越えているか否かを判定し(S5)、第1の比較荷重L1以下の場合、この荷重Lの大きさに適したラムの下死点位置P3-0と、下死点位置P3-0までラムを移動する加工速度と、下死点位置P3-0でのラムの保持時間をデータテーブルから選択し、ラムを前記加工速度で下死点位置P3-0まで降下し、この状態で前記保持時間保持する(S6)。
請求項(抜粋):
移動される加圧部でワークを加圧するプレス装置において、前記加圧部が前記ワークを押圧する荷重検出位置まで当該加圧部を移動する検出位置移動手段と、該検出位置移動手段にて前記荷重検出位置まで移動した状態で前記ワークから受ける荷重を検出する荷重検出手段と、該荷重検出手段にて検出された前記荷重の大きさに応じて前記加圧部による前記ワークへの加圧動作を決定する加圧動作決定手段と、該加圧動作決定手段により決定された前記加圧動作に従って前記加圧部を移動する加圧部移動手段と、を備えたことを特徴とするプレス装置。
IPC (3件):
B30B 15/14
, B30B 15/00
, B21D 22/02
FI (3件):
B30B 15/14 A
, B30B 15/00 B
, B21D 22/02 A
Fターム (8件):
4E088JJ02
, 4E089EA01
, 4E089EB01
, 4E089ED02
, 4E089EE02
, 4E089FA02
, 4E089FB03
, 4E089FC03
引用特許:
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