特許
J-GLOBAL ID:200903000492199694

板張床の防振緩衝機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013158
公開番号(公開出願番号):特開平9-203192
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、板張床の下面に配置して、振動を吸収し、騒音を吸収する防振緩衝材を提供する。【解決手段】 ゴム等の弾性材料からなる基盤の表面側に、互いに断面積が異なりかつ高さの異なる3種類以上の突起が、略同一円周上に間隔を置いて配列されて、1組の突起グループを構成し、該基盤の裏面側は平板に構成し、該突起グループを縦横に複数配列し、該突起のうちで最も高さの高い突起面を、複数の突起グループの全てにおいて同じ高さとし、接着剤の塗布面として、表面を他の部材との接着面に構成した。また、コンクリート床Uと床パネル14との間を、防振緩衝材Eとスタッドボルト8と上下調整ナット9を介装して支持する二重床において、防振緩衝材Eの上下に、緩衝突起を配置した。
請求項(抜粋):
ゴム等の弾性材料からなる基盤の表面側に、互いに断面積が異なりかつ高さの異なる3種類以上の突起を、略同一円周上に間隔を置いて配列し、1組の突起グループを構成し、該基盤の裏面側は平面に構成し、該突起グループを縦横に複数配列し、該突起のうちで最も高さの高い突起面を、複数の突起グループの全てにおいて同じ高さとし、該突起の上面を板張部材との接合面に構成したことを特徴とする板張床の防振緩衝機構。
IPC (3件):
E04F 15/00 101 ,  E04F 15/18 601 ,  F16F 15/08
FI (3件):
E04F 15/00 101 K ,  E04F 15/18 601 D ,  F16F 15/08 V

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