特許
J-GLOBAL ID:200903000492242727

高周波電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤沢 則昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071708
公開番号(公開出願番号):特開2002-272123
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】インバータのスイッチング周波数を低く抑えて、ゲート駆動電力やスイッチング損失の低減が図れ、従来のリニア増幅方式と比較して飛躍的に変換効率を向上できる。【解決手段】送電端側に電圧形ハーフブリッジインバータ、分布定数線路、及び、受電端側にLC並列共振回路を含む高周波電源装置であって、前記分布定数線路は、前記電圧形ハーフブリッジインバータの動作周波数の3次高調波成分のみをイミタンス変換する構成とし、前記分布定数線路の送電端側のインピーダンスにおいてインバータの動作基本波成分に対応するインピーダンスが極大となるように、前記受電端側のLC並列共振回路の特性インピーダンスを設定して、前記インバータの動作周波数の3倍周波数成分のみを、イミタンス変換することにより、前記インバータから3次高調波成分を抽出して高周波電力を得ることとした。
請求項(抜粋):
送電端側に電圧形ハーフブリッジインバータ、分布定数線路、及び、受電端側にLC並列共振回路を含む高周波電源装置であって、前記分布定数線路は、前記電圧形ハーフブリッジインバータの動作周波数の3次高調波成分のみをイミタンス変換する構成とし、前記分布定数線路の送電端側のインピーダンスにおいてインバータの動作基本波成分に対応するインピーダンスが極大となるように、前記受電端側のLC並列共振回路の特性インピーダンスを設定して、前記インバータの動作周波数の3倍周波数成分のみを、イミタンス変換することにより、前記インバータから3次高調波成分を抽出して高周波電力を得ること、を特徴とする、高周波電源装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H02M 7/48 A ,  H05B 41/24 L
Fターム (17件):
3K072AA19 ,  3K072BA03 ,  3K072CB04 ,  3K072CB10 ,  3K072DD04 ,  3K072GA03 ,  3K072GA10 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  5H007AA00 ,  5H007BB03 ,  5H007CA02 ,  5H007CB02 ,  5H007CB04 ,  5H007CB09 ,  5H007CB12 ,  5H007DA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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