特許
J-GLOBAL ID:200903000494010289

金属箔巻取時におけるコイル材の巻硬さ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-271109
公開番号(公開出願番号):特開平5-104137
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 金属箔を巻取リールに巻着する際に、コイル材が巻初めから巻終りに至る全ての箇所において所期する巻硬さとなるように制御する方法を提供することを目的とする。【構成】 金属箔(A)を巻取リール(2)に巻取りつつ、該リール(2)に巻着されたコイル材(C)の外径Dと巻取長さLを測定すると共に、これらの値D、Lと金属箔の厚さtとから巻取り中におけるコイル材(C)の表面近傍位置における空隙率fを演算する。そして該演算空隙率fと目標空隙率f0 とを比較し、演算空隙率fが目標空隙率f0 に近づくように巻取条件を制御する。
請求項(抜粋):
金属箔(A)を巻取リール(2)に巻取りつつ、該リール(2)に巻着されたコイル材(C)の外径Dと巻取長さLを測定すると共に、これらの値D、Lと金属箔の厚さtとから巻取り中におけるコイル材(C)の表面近傍位置における空隙率fを演算し、該演算空隙率fと目標空隙率f0 とを比較し、演算空隙率fが目標空隙率f0 に近づくように巻取条件を制御することを特徴とする、金属箔巻取時におけるコイル材の巻硬さ制御方法。
IPC (3件):
B21C 47/02 ,  B21C 47/06 ,  B65H 18/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-031849
  • 特開昭62-264154

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