特許

J-GLOBAL ID：200903000494265830

画像形成装置

発明者： 鈴木 康弘
出願人/特許権者： キヤノンファインテック株式会社
代理人 (1件)： 山野 睦彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-013225
公開番号（公開出願番号）：特開2007-193241
出願日： 2006年01月20日
公開日（公表日）： 2007年08月02日
要約：

【課題】画像形成装置のハードウェア構成を特に変更することなく消費電力量を低減する。【解決手段】被記録材13の後端が定着装置12の定着ニップ部に突入した直後に加熱体6への通電制御を停止する。あるいは、被記録材13の後端余白領域が定着ニップ部に突入した直後に加熱体6への通電制御を停止する。この場合、被記録材13上に、第1の画像領域と第2の画像領域とに挟まれた中間余白領域が存在する場合、第1の画像領域が定着ニップ部に突入した直後に加熱体への通電制御を停止し、第2の画像領域が定着ニップ部に達する時点の所定時間だけ前の時点で加熱体への通電制御を再開するようにしてもよい。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

加熱体を含む定着部材と加圧部材とを有し、被記録材を両部材の間に挟持搬送して被記録材上の未定着画像を永久画像として定着させる定着装置と、 前記加熱体の加熱制御を行う制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記定着部材および加圧部材により形成される定着ニップ部に被記録材の後端が突入した直後に前記加熱体への通電制御を停止することを特徴とする画像形成装置。

IPC (1件)：

G03G 15/20

FI (2件)：

G03G15/20 555 ,  G03G15/20 505

Fターム (13件)：

2H033AA24 ,  2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033BE03 ,  2H033CA07 ,  2H033CA16 ,  2H033CA17 ,  2H033CA22 ,  2H033CA30 ,  2H033CA48