特許
J-GLOBAL ID:200903000494400362

ワ-クのバリ取り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 乾 昌雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-171640
公開番号(公開出願番号):特開平5-337808
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 研削むらが少なく平面度がすぐれた研削面が得られ、人手を要さずに高能率でバリ取りをおこなえるワ-クのバリ取り方法を提供する。【構成】 X-Y面に平行なベルトサンダの研削面に、マニプレ-タのハンドにより把持したワ-ク5を接触させて、ワ-ク5のXY軸方向の向きを変えずにZ軸のまわりに円運動させつつ研削後研削面から離間させる研削工程を、複数回繰返し、続いてZ軸のまわりにワ-ク5を所定角度旋回させてワ-クの向きを変え、前記研削工程を複数回繰返すとともに、一定の向きのワ-クに対して前記研削工程を複数回繰返す際に、順次所定のピツチp分だけワ-クをZ軸方向に送り込んだ状態で次工程の研削をおこなう。
請求項(抜粋):
X-Y面に平行な研削面を有するベルトサンダの該研削面に対して、マニプレ-タのハンドにより把持したワ-クの被削面を対向させ、前記ハンドのZ軸方向への駆動によりワ-クを前記研削面に接触させてワ-クをXY軸方向の向きを変えずにZ軸のまわりに円運動させつつ研削後前記研削面から離間させる研削工程を、複数回繰返し、続いてZ軸のまわりにワ-クを所定角度旋回させてワ-クの向きを少なくとも1回以上変え、各向きのワ-クに対して前記研削工程を複数回繰返すとともに、一定の向きのワ-クに対して前記研削工程を複数回繰返す際に、前工程の研削時のワ-クの位置よりも所定のピツチ分だけワ-クをZ軸方向に送り込んだ状態で次工程の研削をおこなうことを特徴とするワ-クのバリ取り方法。

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