特許

J-GLOBAL ID：200903000495225335

マイクロ波機器

発明者： 近藤 秀樹 ,  高山 昭
出願人/特許権者： アルプス電気株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-265935
公開番号（公開出願番号）：特開2003-078274
出願日： 2001年09月03日
公開日（公表日）： 2003年03月14日
要約：

【要約】【課題】 生産性が良好で、安価なものを提供する。【解決手段】 本発明のマイクロ波機器において、枠体11がダイキャストで形成されると共に、枠体11は、上下に貫通して形成された複数の区画室11b、11c、11d、11eと、この区画室間を仕切る複数の仕切り壁11fとを有し、枠体11の下部には、平板状の基体1上に配置された回路基板2を枠体11内に収納した状態で、枠体11の開放部を塞ぐように基体1が取り付けられて、仕切り壁11fによって、回路基板2上に形成された回路を区画するようにしたため、従来のような別体となった複数の第1のシールド板が無く、従って、枠体11の組立が簡単で、生産性が良く、安価なものが得られる。

請求項（抜粋）：

金属材からなる平板状の基体と、この基体の上面に配置され、所望の回路を形成した回路基板と、前記基体に取り付けられた金属材からなる枠体とを備え、前記枠体がダイキャストで形成されると共に、前記枠体は、上下に貫通して形成された複数の区画室と、この区画室間を仕切る複数の仕切り壁とを有し、前記枠体の下部には、前記回路基板を前記枠体内に収納した状態で、前記枠体の開放部を塞ぐように前記基体が取り付けられて、前記仕切り壁によって、前記回路基板上に形成された前記回路を区画するようにしたことを特徴とするマイクロ波機器。

IPC (3件)：

H05K 9/00 ,  H04B 1/03 ,  H05K 7/20

FI (4件)：

H05K 9/00 C ,  H05K 9/00 U ,  H04B 1/03 A ,  H05K 7/20 B

Fターム (9件)：

5E321AA01 ,  5E321GG05 ,  5E321GH03 ,  5E322AA03 ,  5E322EA11 ,  5E322FA04 ,  5K060AA08 ,  5K060AA10 ,  5K060AA25