特許
J-GLOBAL ID:200903000495239115

データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002001
公開番号(公開出願番号):特開平8-191319
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 複雑な操作を必要とせず、機器同士を接続する接続ケーブルの長さに係らず、通信回線上でのエラーの発生率を抑え、安定したデータの通信を行なうことができるデータ通信システムを提供することを目的とする。【構成】 マスター装置とスレーブ装置との間で、データ通信回線を介してデータの通信を行なうシステムにおいて、前記マスター装置とスレーブ装置との間でデータの通信を行なっている期間中に前記データ通信回線上において通信エラーが発生したことを検出し、検出結果に従って、前記マスター装置とスレーブ装置との間で行なうデータの通信方式を第1の通信方式と前記第1の通信方式とは異なる第2の通信方式の内の何れかを設定し、設定された通信方式に従ってデータの通信を行なう様に構成した。
請求項(抜粋):
データを送信或は受信すると共に、システム全体の動作を制御するためのマスター装置と、夫々がデータを送信或は受信するためのスレーブ装置と、前記マスター装置とスレーブ装置との間で、データの通信を行なうためのデータ通信回線とを備えるシステムにおいて、前記マスター装置とスレーブ装置との間で、データの通信を行なっている期間中に前記データ通信回線上において通信エラーが発生したことを検出するための検知手段と、前記検知手段における検出結果に従って、前記マスター装置とスレーブ装置との間で行なうデータの通信方式を第1の通信方式と前記第1の通信方式とは異なる第2の通信方式の内の何れかを設定し、設定された通信方式に従ってデータの通信を行なう様に制御する制御手段とを有することを特徴とするデータ通信システム。
IPC (4件):
H04L 12/40 ,  H04L 7/00 ,  H04L 29/06 ,  H04Q 9/14
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  H04L 13/00 305 C

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