特許
J-GLOBAL ID:200903000495266546

段ロール及び片面段ボールシート製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-295159
公開番号(公開出願番号):特開2007-098902
出願日: 2005年10月07日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】段ボールシート製造装置に設けられ、中芯を波形に成形するのに用いて好適の、一対の段ロールに関し、段繰り時における中芯の拘束力をより低減できるようにして、中芯の段割れをさらに低減できるようにする。【解決手段】周面が周方向に連続した波形状に形成され、中芯を挟んで回転して中芯を波形に成形する、一対の段ロールであって、一対の段ロールの波形状をそれぞれ断面視で、円弧状に形成された段山1aと、円弧状に形成された段谷1bと、凹状に形成され段山1a及び段谷1bを接続する接続部5とをそなえて構成し、接続部5を、段山1a側に設けられ段山1aに接する第1の直線部5aと、段谷1b側に設けられ段谷1bに接する第2の直線部5bと、第1の直線部5aと第2の直線部5bとを円弧状に接続する曲線部5cとから構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周面が周方向に連続した波形状に形成され、中芯を挟んで回転して前記中芯を波形に成形する、段ロールであって、 前記段ロールの波形状がそれぞれ断面視で、円弧状に形成された段山と、円弧状に形成された段谷と、凹状に形成され前記段山及び前記段谷を接続する接続部とをそなえて構成され、 前記接続部が、 前記段山側に設けられ前記段山に接する第1の直線部と、 前記段谷側に設けられ前記段谷に接する第2の直線部と、 前記第1の直線部と前記第2の直線部とを円弧状に接続する曲線部とからなる ことを特徴とする、段ロール。
IPC (1件):
B31F 1/22
FI (1件):
B31F1/22
Fターム (2件):
3E078BB02 ,  3E078CC06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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