特許
J-GLOBAL ID:200903000496612677
データエントリ管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小笠原 吉義
, 山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-295913
公開番号(公開出願番号):特開2006-107319
出願日: 2004年10月08日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 個人情報の漏洩防止を図って、複数の拠点での帳票のデータエントリ作業を管理する方法を提供する。【解決手段】 画像データ分割手段102は、データ管理サーバ21から受信した帳票をエントリ項目に分割したエントリ用画像データ117を生成し、画像配分手段103は、エントリ項目の結び付きから個人情報が生成される可能性を定義した因果関係テーブル111を参照して、エントリ拠点4に対し相互に因果関係のないエントリ項目のみを割り当て、担当拠点・項目テーブル116に登録する。表示制御手段104は、オペレータ端末41に担当のエントリ用画像データを表示させ、エントリデータ管理手段105は、送信されたエントリデータを作業テーブル118に一時格納し、作業完了後にエントリデータをマージし帳票エントリデータ120を生成する。作業管理手段106は、進捗状況を監視して、オペレータ端末41に催促を通知する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
帳票の画像データを保管するデータエントリ管理装置、及びネットワークで接続された前記データエントリ管理装置から受信した前記画像データを参照して前記帳票のエントリ項目に記入された情報を電子データに変換するデータエントリ作業を実行する1又は複数のオペレータ端末を備えたエントリ拠点で構成されるデータエントリシステムにおいて、前記データエントリ作業を管理するデータエントリ管理方法であって、
帳票の画像データをエントリ項目ごとに分割したエントリ用画像データを生成し、記憶する画像データ分割処理過程と、
前記帳票を構成するエントリ項目同士の結びつきによって有意な個人情報が生成される可能性を示す因果関係を設定した因果関係情報を記憶する記憶手段から、前記因果関係情報を取得する因果関係情報取得処理過程と、
前記エントリ拠点各々に、前記因果関係情報にもとづいて、相互に因果関係のないエントリ項目のみを割り当てるエントリ項目配分処理過程とを備える
データエントリ管理方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/60 162Z
, G06F17/60 124
, G06F19/00 300G
引用特許:
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