特許
J-GLOBAL ID:200903000497243047

自動車のフレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269288
公開番号(公開出願番号):特開平7-251755
出願日: 1985年05月10日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 フレームの形状変化を容易に大きくすることができ、合理的なフレームの設計に簡単に対応可能とする。【構成】 中間部のメインメンバ14と、該メインメンバに接合されるそれぞれの接合部を有する前部のフロントメンバ15と、後部のジョイントメンバ16及び後端メンバ17からなるリヤメンバとによってサイドメンバ12を構成し、メインメンバ14と後端メンバ17とに既成の角パイプを採用し、それぞれの接合部を有するフロントメンバ15及びジョイントメンバ16には、断面がコ字状をなす一対のプレス部材を使用して該一対のプレス部材を相互に嵌合し、その嵌合部を溶接して閉断面を形成し、上記それぞれの接合部をメインメンバ14の対応する端部に溶接によって固定し一体化した。
請求項(抜粋):
前部が上方に向って延出され、中間部が直線状をなし、後部が上方に向って延出された左右一対のサイドメンバを複数のクロスメンバによって相互に連結した自動車のフレームにおいて、既成の角パイプからなる上記中間部のメインメンバと、該メインメンバに接合されるそれぞれの接合部を有する上記前部のフロントメンバ及び後部のリヤメンバとによって上記サイドメンバを構成し、上記フロントメンバ及びリヤメンバの少なくとも一方には上記メインメンバから遠い側の端部寄り部分に既成の角パイプを採用し、上記フロントメンバ及びリヤメンバのそれぞれの接合部には、断面がコ字状をなす一対のプレス部材を使用して該一対のプレス部材を相互に嵌合し、その嵌合部を溶接して閉断面を形成し、上記それぞれの接合部を上記メインメンバの対応する端部に溶接によって固定し一体化したことを特徴とする自動車のフレーム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-076477

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