特許
J-GLOBAL ID:200903000498141582
画像表示装置及びその方法並びに記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-329360
公開番号(公開出願番号):特開2003-132374
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】センサ座標系における姿勢を世界座標系における姿勢に変換するための補正情報を容易に取得すること。【解決手段】現実の風景600が表示画面を通して観察されている状況において、姿勢センサの姿勢に関して、傾斜角については姿勢センサの計測値を、方位角については固定値を使用して、建設予定ビルのCG映像620を生成しこれを表示画面に表示する。ここで観察される像630は、傾斜角方向に関しては位置合わせが正しく行われており、方位角方向のみに位置ずれが生じた像となる。ユーザは、観察像において現実の風景とCG映像が正しい位置関係となるように視点の方位方向を調整し(640,650,660)、正しい位置関係となった時点(660)でその旨の指示を入力することで補正情報が較正される。このとき、視点の傾斜角に関しては固定する必要がないため、姿勢の調整を格段に容易に行える。
請求項(抜粋):
表示画面を観察するユーザの視点の姿勢に応じた仮想画像を当該表示画面に表示する画像表示装置であって、姿勢計測値を出力する姿勢センサと、前記視点の姿勢を取得するために、前記姿勢センサからの姿勢計測値を補正情報を用いて世界座標系で表された視点の姿勢に変換する変換手段と、前記補正情報の較正のために、メモリに予め格納された所定方位角を前記姿勢センサの世界座標系における方位角として用い、該姿勢センサからの姿勢計測値に基づいて世界座標系における前記視点の姿勢を算出する算出手段と、前記算出手段で算出された前記視点の姿勢を用いて仮想画像を生成し、前記表示画面に表示する表示手段と、前記表示手段による前記仮想画像の表示中において所定の指示入力があったとき、前記姿勢センサからの姿勢計測値と前記所定方位角とに基づいて、前記補正情報を較正する較正手段とを備えることを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件):
G06T 17/40
, G06F 3/033 310
, G09G 5/00 550
, G09G 5/377
FI (4件):
G06T 17/40 E
, G06F 3/033 310 A
, G09G 5/00 550 C
, G09G 5/36 520 M
Fターム (23件):
5B050AA03
, 5B050BA11
, 5B050CA07
, 5B050EA19
, 5B050EA24
, 5B050EA27
, 5B050FA02
, 5B087AA07
, 5B087AD02
, 5B087CC09
, 5B087CC24
, 5B087CC26
, 5B087DE03
, 5B087DJ03
, 5C082AA01
, 5C082AA27
, 5C082BA12
, 5C082BB42
, 5C082CA56
, 5C082CB01
, 5C082DA61
, 5C082DA87
, 5C082MM10
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