特許
J-GLOBAL ID:200903000498366444

ディジタル保護継電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225452
公開番号(公開出願番号):特開平8-098390
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 CPUの負荷を増すことなく、アナログ入力部の全てのマルチプレクサの故障・異常をチェックできるようにする。【構成】 複数のマルチプレクサ11、12、13とマルチプレクサ出力の切り替えスイッチ14を有するアナログ入力部において、マルチプレクサ13の1つのチャンネルに校正電圧を印加し、この校正電圧が印加されたマルチプレクサの出力を次段のマルチプレクサ12の1つのチャンネルに印加する校正電圧の順送り印加回路に構成し、最終段のマルチプレクサ11の出力のうち校正電圧が印加されるチャンネルの信号が設定誤差範囲内にあるか否かによってアナログ入力部の故障・異常をチェックする。これにより、全てのマルチプレクサの故障・異常の有無をチェックし、しかも1回のチェック処理で済むようにする。
請求項(抜粋):
複数のマルチプレクサとマルチプレクサ出力の切り替えスイッチによって多数のアナログ入力を時分割で取り込み、該アナログ入力をディジタル量に変換するアナログ入力部を有するディジタル保護継電器において、前記各マルチプレクサのうち、1つのマルチプレクサの1つのチャンネルに校正電圧を印加し、この校正電圧が印加されたマルチプレクサの出力を次段のマルチプレクサの1つのチャンネルに印加する校正電圧の順送り印加回路に構成し、最終段のマルチプレクサの出力のうち校正電圧が印加されるチャンネルの信号が設定誤差範囲内にあるか否かによってアナログ入力部の故障・異常をチェックする構成を特徴とするディジタル保護継電器。
IPC (2件):
H02H 3/05 ,  H02H 3/02

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