特許
J-GLOBAL ID:200903000498887800

流体伝動装置のシェルとブレードの重ね接合構造及び重ね接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242099
公開番号(公開出願番号):特開2001-090802
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 流体伝動装置のシェルとブレードをプレス加工で固着する。【解決手段】 金型5のダイ6ダイ穴8の底面にリング溝8cを設け、シェル2とブレード3から屈曲したフランジ3bを重ねてダイ6上に置き、パンチ7で加圧して縦肉部9a,9bを有する凹部9を成形する。凹部9の外側下隅の肉は、リング溝8c内に流れて膨出部9cを形成し、この流れに伴って、縦肉部9bの下隅の肉は、径方向に流れて外側の縦肉部9a内にrだけ食い込む膨出部9dを形成して一体化する。
請求項(抜粋):
流体伝動装置のシェルとブレードの結合構造であって、該ブレードにブレードから屈曲した固定用のフランジを設け、前記フランジとシェルを上下に重ねてプレス加工して穴が開いていない凹部を成形すると共に、該凹部に、一方の部材の径方向の膨出部が他方の部材中に食い込む結合部を形成し、これにより両部材を一体にしたことを特徴とする、流体伝動装置のシェルとブレードの重ね接合構造。
IPC (2件):
F16H 41/28 ,  B21D 39/03
FI (2件):
F16H 41/28 ,  B21D 39/03 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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