特許

J-GLOBAL ID：200903000499089207

高電圧出力電力変換装置

発明者： 平 田 昭 生
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-333411
公開番号（公開出願番号）：特開平9-182451
出願日： 1995年12月21日
公開日（公表日）： 1997年07月11日
要約：

【要約】【課題】 スイッチング素子の直列接続を行うことなく、より高電圧を出力することができる高電圧出力電力変換装置の提供。【解決手段】 3相各相毎に独立に設けられた直流電源(Ed1〜Ed3)と、各相毎に、対応する直流電源の出力端子間にそれぞれ直列に接続された少なくとも4個のスイッチング素子(S1 〜S4 )を有する第1および第2の多レベル単相電力変換回路(15R1〜15T1;15R2〜15T2)を有し、第1の多レベル単相電力変換回路の交流端子(U)が各相共通の共通母線(O)に接続され、第2の多レベル単相電力変換回路の交流端子から対応する相の交流出力端子(R,S,T)が導出される3組の単相インバータ回路とを備えた高電圧出力電力変換装置。

請求項（抜粋）：

3相各相毎に独立に設けられた直流電源と、各相毎に、対応する直流電源の出力端子間にそれぞれ直列に接続された少なくとも2個の分圧コンデンサからなる分圧回路と、各相毎に、対応する直流電源の出力端子間にそれぞれ直列に接続された少なくとも4個の自己消弧型デバイスからなるスイッチング素子を有する第1および第2の多レベル単相電力変換回路を有し、これら第1および第2の多レベル単相電力変換回路内の正側アームおよび負側アームのスイッチング素子どうしの直列接続点に固有のダイオードを介して前記分圧回路から分圧電位が与えられ、前記第1の多レベル単相電力変換回路の交流端子が各相共通の共通母線に接続され、前記第2の多レベル単相電力変換回路の交流端子から対応する相の交流出力端子が導出される3組の単相インバータ回路とを備えた高電圧出力電力変換装置。

IPC (2件)：

H02M 7/48 ,  H02M 7/5387

FI (3件)：

H02M 7/48 Q ,  H02M 7/48 F ,  H02M 7/5387 Z