特許
J-GLOBAL ID:200903000501016573

クラッチの接続制御装置及び接続制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-210788
公開番号(公開出願番号):特開2007-024277
出願日: 2005年07月21日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】機械式トランスミッションを有する車両において、既存の装置を活用出来、自動発進時のオーバシュートを抑制し、且つ、自動発進時以外における変速操作を迅速に行うことの出来るクラッチの接続制御装置及び接続制御方法の提供。【解決手段】クラッチ接続位置を検出する検出装置(クラッチストロークセンサ22)と、機械式トランスミッションの変速操作を制御する制御装置(トランスミッションコントロールユニット11)とを有し、該制御装置(11)は、クラッチ(クラッチペダル2P)を操作せずに自動発進するに際して、半クラッチ位置近傍の目標位置(A点)まで急激にクラッチを接続し、当該目標位置に到達したならば所定時間だけその位置を維持し、所定時間経過後に半クラッチ位置(B点)まで比較的低速度でクラッチを接続する制御を行なう様に構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機械式トランスミッションを有する車両のクラッチ接続をエアにより制御するクラッチ接続制御機構において、クラッチ接続位置を検出する検出装置と、機械式トランスミッションの変速操作を制御する制御装置とを有し、該制御装置は、クラッチペダルを操作せずに発進するに際して、半クラッチ位置近傍の目標位置まで急激にクラッチを接続し、当該目標位置に到達したならば所定時間だけその位置を維持し、所定時間経過後に半クラッチ位置まで比較的低速度でクラッチを接続する制御を行なう様に構成されていることを特徴とするクラッチの接続制御装置。
IPC (1件):
F16D 48/02
FI (3件):
F16D25/14 640B ,  F16D25/14 640A ,  F16D25/14 640K
Fターム (12件):
3J057AA07 ,  3J057BB02 ,  3J057GA21 ,  3J057GA49 ,  3J057GB02 ,  3J057GB05 ,  3J057GB12 ,  3J057GB26 ,  3J057GB29 ,  3J057GE07 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
  • 車両用自動クラッチ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-072068   出願人:日産ディーゼル工業株式会社
  • 特開昭53-102536
  • 特開平2-189232
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