特許
J-GLOBAL ID:200903000501931697

スポーツゲーム装置及びスポーツゲームの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353801
公開番号(公開出願番号):特開2001-162047
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 球技スポーツをシミュレートするスポーツゲーム装置において、センタリングのように一般にボールの滞空時間が長くなるプレーが行われたときに、それに続くプレーを行う操作をし易くして、ゲームの楽しさを向上させる。【解決手段】 通常の重量定数の他に、これよりも小さい値の重力定数を用意しておき、ボールのステータスがセンタリングになったときは、重力定数を、通常の重力定数から小さい重力定数に切り替える。このようにすると、シミュレートの結果得られるボールの放物運動は、通常の重力定数を使った場合に比べて、滞空時間の長いもととなる。その結果、センタリングを受ける選手キャラクタを操作している遊技者は、センタリングされたボールの落下地点でシュートなどを行う場合にタイミングを合わせやすくなる。
請求項(抜粋):
複数の選手が二つのチームに分かれボールを伴って相手チームのゴールに攻める球技スポーツに用いるボールの動きを、重力定数をパラメータとして含む力学的な方程式に基づいてシミュレートするスポーツゲーム装置において、前記重力定数として複数の値を用意しておき、通常は第一の重力定数を用いてボールの動きをシミュレートし、選手キャラクタがボールに対して所定の動作を行ったときは、第一の重力定数より小さい第二の重力定数を用いてボールの動きをシミュレートするよう、複数の重力定数の値を切り替えて使用することを特徴とするスポーツゲーム装置。
IPC (3件):
A63F 13/00 ,  A63F 13/10 ,  G06T 15/00
FI (5件):
A63F 13/00 P ,  A63F 13/00 C ,  A63F 13/00 F ,  A63F 13/10 ,  G06F 15/62 360
Fターム (17件):
2C001AA00 ,  2C001AA04 ,  2C001BA00 ,  2C001BA01 ,  2C001BA02 ,  2C001BA05 ,  2C001BB00 ,  2C001BB08 ,  2C001BC00 ,  2C001BC01 ,  2C001BC03 ,  2C001CA01 ,  2C001CB01 ,  2C001CC02 ,  5B050BA08 ,  5B050CA07 ,  5B050FA02

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