特許
J-GLOBAL ID:200903000503093095

布基礎ベースの型枠セット及び型枠工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 嘉一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-317218
公開番号(公開出願番号):特開2002-121749
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】基礎プランに合せて型枠を任意の長さで外折りあるいは内折りができ、任意の位置で型枠同志を連結でき、布基礎ベースのコンクリート打設天端の位置決めが容易であり、コンクリート硬化後の型枠の取り外しが不要でそのまま土中に埋殺しが可能であり、工程短縮、作業効率が高い型枠工法の提供にある。【解決手段】上面部一辺と下面部一辺を垂直面部にて連結し、垂直面部に所定の間隔をおいて垂直方向のリブを延設し、連結した上面部の対辺に垂片部を、下面部の対辺に立上辺部を、それぞれ対向させて設けた、亜鉛メッキ鉄板、いわゆるトタン板で形成した型枠を用いて、立上り筋の所定の高さに一対の略L字形状型枠吊り具を型枠吊り巾止め具を用いて横筋と直交するように取り付け、当該一対の略L字形状型枠吊り具にて型枠を支持し、この型枠の上端及び下端で型枠止めクリップを用いて支持した組立型枠間にコンクリートを打設する。コンクリート硬化後はこの型枠を取り外さず、そのまま掘削土等で埋める。
請求項(抜粋):
ベースの主筋と巾筋を格子状に組設し中央の主筋から立上り筋を所定の間隔をおいて垂直方向に立設し、立上り筋を横筋にて連結した組立基礎鉄筋の当該立上り筋の所定の高さに一対の略L字形状型枠吊り具を型枠吊り巾止め具を用いて横筋と直交するように取り付け、当該一対の略L字形状型枠吊り具にて型枠を支持し、この型枠の上端及び下端で型枠止めクリップを用いて支持した組立型枠間にコンクリートを打設することを特徴とする布基礎ベースの型枠工法。
Fターム (1件):
2D046BA12

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