特許
J-GLOBAL ID:200903000504405937

電子写真感光体用感光層塗工液の保存方法、電子写真感光体の製造方法及び該方法によって得られた電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-343854
公開番号(公開出願番号):特開2000-171991
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 長期間の保存においても粘度上昇が小さく、かつ静電特性等、電子写真感光体用感光層塗工液としての安定性を維持できる塗工液の保存方法、及び繰り返し使用時の電位安定性に優れ、静電特性、特に感度の劣化が少なく高画質な画像が得られる電子写真感光体を提供する。【解決手段】 下記一般式(I)で示される非対称ジスアゾ顔料、フタロシアニン顔料及び結着樹脂を有機溶媒中にて分散してなる電子写真感光体用感光層塗工液を、0〜20°Cで保存する保存方法、この塗工液を用いる電子写真感光体の製造方法及びこの製造方法によって得られた電子写真感光体。Cp1-N=N-A-N=N-Cp2 (I)(式中、Aは炭素原子でアゾ基の窒素原子に結合している2価の残基を示す。また、Cp1、Cp2は互いに構造の異なるカプラー残基を示す。)
請求項(抜粋):
少なくとも下記一般式(I)で示される非対称ジスアゾ顔料、フタロシアニン顔料及び結着樹脂を有機溶媒中にて分散してなる電子写真感光体用感光層塗工液を、0〜20°Cで保存することを特徴とする電子写真感光体用感光層塗工液の保存方法。【化1】 Cp1-N=N-A-N=N-Cp2 (I)(式中、Aは炭素原子でアゾ基の窒素原子に結合している2価の残基を示す。また、Cp1、Cp2は互いに構造の異なるカプラー残基を示す。)
IPC (4件):
G03G 5/05 102 ,  G03G 5/06 342 ,  G03G 5/06 348 ,  G03G 5/06 371
FI (4件):
G03G 5/05 102 ,  G03G 5/06 342 ,  G03G 5/06 348 ,  G03G 5/06 371
Fターム (9件):
2H068AA19 ,  2H068BA38 ,  2H068BA43 ,  2H068BA47 ,  2H068BA53 ,  2H068EA13 ,  2H068EA14 ,  2H068EA16 ,  2H068EA45
引用特許:
審査官引用 (5件)
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