特許
J-GLOBAL ID:200903000505406961

名寄せ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294143
公開番号(公開出願番号):特開2001-114468
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】帳票の前揃えを行う際に、一番下の帳票に傷等を生じさせない名寄せ装置を提供する。【解決手段】上下動可能で、下降状態で回転することによって帳票を下流に移動させる前揃えローラ4と、搬送ライン8上に出退可能で、前揃えローラ4によって移動させられた帳票の先端部を当接することによって帳票の位置決めをするゲート6と、前揃えローラ4と搬送ライン8を挟んで対向して設けられ、前揃えローラ4と同時に回転することによって、帳票を下流に移動させる搬出ローラ5とを備えた名寄せ装置1において、搬出ローラ5の近傍に、搬出ローラ5と帳票との当接部21より上方の上方位置と、下方の下方位置との間を上下に可動で、前記上方位置にある場合に、帳票の下面を搬出ローラ5から離間した状態に保持する帳票保持部材7を設ける。
請求項(抜粋):
順次搬入される帳票を、一端を揃えて重ねて集積し、集積した状態で搬出する名寄せ装置であって、搬送ライン上に、搬入されてきた帳票の上方において上下動可能に設けられ、下降状態において、前記帳票の上面に回転しながら当接することで、該帳票を下流に移動させる前揃えローラと、前記搬送ライン上に出退可能に設けられ、前記前揃えローラによって前記帳票が下流に移動する際に、前記搬送ライン上に突出して、該帳票の先端部が当接することによって、該先端部の位置を位置決めするゲートと、前記前揃えローラと前記搬送ラインを挟んで対向して設けられ、前記ゲートが搬送ラインから退避した際に、前記帳票の下面に回転しながら当接して、該帳票を前記前揃えローラと協働して下流に搬出する搬出ローラとを備え、前記搬出ローラの近傍には、該搬出ローラにおける前記帳票との当接部より上方位置と、下方位置との間を上下に可動で、前記当接部より上方位置にある場合に、前記帳票の下面を搬出ローラから離間した状態に保持する帳票保持部材が設けられていること、を特徴とする名寄せ装置。
Fターム (7件):
3F054AA01 ,  3F054AB01 ,  3F054BA02 ,  3F054BB01 ,  3F054BB07 ,  3F054BH08 ,  3F054BJ04

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