特許
J-GLOBAL ID:200903000505478911

撮像信号処理装置及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253622
公開番号(公開出願番号):特開平11-098515
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 回路規模の小型化や製造コストの削減等を実現しつつ動画と静止画とのいずれの撮像信号からも輝度信号及び色信号を生成することのできる撮像信号処理装置を提供する。【解決手段】 撮像素子からの撮像信号を所定数の水平方向読み出しラインに亘って同時化するための遅延ブロック2と、輝度信号を生成するブロック30と、色信号を生成するブロック34とを有する撮像信号処理装置1において、遅延ブロック2に、インターレース方式で読み出した撮像信号を同時化する第1の遅延回路群6,7と、全画素読み出し方式で読み出した撮像信号を同時化する遅延回路群であって、第1の遅延回路群6,7に含まれる遅延回路を構成要素とする第2の遅延回路群5〜9と、第1,第2の遅延回路群を切り替えて使用するための切り替え手段3,11,14とを備えた。
請求項(抜粋):
撮像素子から読み出された撮像信号を、前記撮像素子の所定数の水平方向読み出しラインに亘って同時化するための遅延ブロックと、前記遅延ブロックで同時化された撮像信号に基づいて輝度信号を生成する処理を行う輝度信号処理ブロックと、前記遅延ブロックで同時化された撮像信号に基づいて色信号を生成する処理を行う色信号処理ブロックとを有する撮像信号処理装置において、前記遅延ブロックに、インターレース方式で読み出された撮像信号を同時化するための第1の遅延回路群と、全画素読み出し方式で読み出された撮像信号を同時化するための遅延回路群であって、前記第1の遅延回路群に含まれる遅延回路を構成要素として含む第2の遅延回路群と、前記第1の遅延回路群と前記第2の遅延回路群とを切り替えて使用するための切り替え手段とを備えたことを特徴とする撮像信号処理装置。
FI (2件):
H04N 9/07 A ,  H04N 9/07 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • カラー撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-156542   出願人:松下電器産業株式会社

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