特許
J-GLOBAL ID:200903000505606839

冷却装置を備えた原子炉設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-533591
公開番号(公開出願番号):特表2001-512563
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】炉心溶融物の捕捉装置を備えた原子炉設備において炉心溶融事故を良好に抑制するために、原子炉圧力容器の下側におけるコンクリート部位が受動式冷却装置を備えていることが提案される。この冷却装置はコンクリート構造物(5)に敷設され両端を冷却材容器(24)内に開口している冷却管(23、23a、23c)を有している。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器(1)と、この原子炉圧力容器(1)の下側に配置され炉心溶融物を捕捉するための前室(11)の底部を形成する基盤(9)と、原子炉圧力容器(1)の横に並んで配置された炉心溶融物用拡散室(19)とを備え、基盤(9)と拡散室(19)の底部とがコンクリートで作られて、コンクリート構造物(5)上に配置され、コンクリート構造物(5)が基盤(9)及び/又は拡散室(19)の底部に対する境界範囲において多数の冷却管(23、23a、23c)で貫通されている原子炉設備。
IPC (2件):
G21C 9/016 ,  G21C 15/18
FI (2件):
G21C 15/18 T ,  G21C 9/00 H

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