特許
J-GLOBAL ID:200903000505782750

真空断熱材およびその真空断熱材の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-352024
公開番号(公開出願番号):特開2005-114123
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】真空断熱材の高性能化のために輻射熱を抑制する方法があるが、芯材中に輻射抑制材を含有させる従来の方法では不十分である。これは、従来の構成の外被材を用いると、外被材の保護層が輻射熱の原因となる赤外線を吸収するため、芯材中まで赤外線がほとんど到達しないことに加え、輻射熱が固体の伝導熱として芯材に伝わってしまうからである。【解決手段】真空断熱材1の外被材の表面に輻射熱抑制フィルム7を備えることによって、赤外線による輻射熱を反射してしまう。これにより高温領域、特に150°C程度の温度領域において優れた断熱性能を有する真空断熱材1を提供するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
芯材と前記芯材を覆うガスバリア性の外被材とから構成され、前記外被材の内部を減圧してなる真空断熱材において、熱伝導面の少なくとも一方の表面に輻射熱抑制フィルムを備えてなることを特徴とする真空断熱材。
IPC (2件):
F16L59/06 ,  B32B7/02
FI (2件):
F16L59/06 ,  B32B7/02 105
Fターム (37件):
3H036AA08 ,  3H036AA09 ,  3H036AB02 ,  3H036AB23 ,  3H036AB24 ,  3H036AB28 ,  4F100AA01C ,  4F100AA20A ,  4F100AB01C ,  4F100AB10 ,  4F100AB24 ,  4F100AB33 ,  4F100AG00 ,  4F100AK01B ,  4F100AK17B ,  4F100AK17C ,  4F100AK41 ,  4F100AS00B ,  4F100AT00A ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA08 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100BA11 ,  4F100DE01A ,  4F100DG10A ,  4F100GB51 ,  4F100JA04B ,  4F100JD01B ,  4F100JG01A ,  4F100JJ02 ,  4F100JJ07B ,  4F100JJ10C ,  4F100JL12B ,  4F100JN18C ,  4F100YY00B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-068196   出願人:キヤノン株式会社
  • 断熱材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-107172   出願人:東陶機器株式会社

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