特許
J-GLOBAL ID:200903000505955515
内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 香樹
, 平木 道人
, 田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-168134
公開番号(公開出願番号):特開2006-342702
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】バイパス通路の空気による空燃比の狂いを防止すると共に、テスト工数および制御の負荷を低減する内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。 【解決手段】吸気通路13内のスロットルバルブ7の開度に対応した空気量を求めるスロットル空気量変換手段22と、ISCバルブ10の開度に対応したバイパス通路9の空気量を求めるバイパス空気量変換手段24と、スロットル空気量とバイパス空気量とを加算して内燃機関1への吸入空気量を算出する吸入空気量算出手段25と、前記スロットル空気量から吸入空気量に対応するスロットル開度を仮想スロットル開度として設定する仮想スロットル開度設定手段26と、仮想スロットル開度に対応して燃料噴射量を設定する燃料噴射量設定手段27とを具備する。仮想スロットル開度の設定により、バイパス通路9の空気量を考慮した燃料噴射量マップ等を用いることなく空燃比の適正化を図ることができる。 【選択図】図1
請求項1:
吸気通路内に設けられるスロットルバルブと、該スロットルバルブを迂回するバイパス通路内に設けられる制御バルブとを開閉制御して吸入される空気量を制御する内燃機関において、
前記スロットルバルブの開度に対応した吸気通路の空気量データを備え、スロットルバルブの開度に対応したスロットル空気量を求めるスロットル空気量変換手段と、
前記制御バルブの開度に対応したバイパス通路のバイパス空気量を求めるバイパス空気量変換手段と、
前記スロットル空気量とバイパス空気量とを加算して、内燃機関に吸入される全体の吸入空気量を算出する吸入空気量算出手段と、
前記スロットル空気量のデータから前記全体の吸入空気量に対応するスロットル開度を仮想スロットル開度として設定する仮想スロットル開度設定手段と、
前記仮想スロットル開度に対応して燃料噴射量を設定する燃料噴射量設定手段とを具備することを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/08
, F02D 9/02
, F02D 41/20
, F02D 43/00
, F02D 45/00
FI (6件):
F02D41/08 315
, F02D9/02 305D
, F02D41/20 315
, F02D43/00 301H
, F02D43/00 301L
, F02D45/00 312C
Fターム (37件):
3G065AA11
, 3G065CA15
, 3G065CA26
, 3G065DA06
, 3G065EA03
, 3G065FA02
, 3G065FA03
, 3G065FA09
, 3G065GA05
, 3G065KA36
, 3G301HA01
, 3G301KA07
, 3G301LA04
, 3G301LB01
, 3G301LC01
, 3G301LC04
, 3G301LC10
, 3G301MA12
, 3G301NA08
, 3G301NB20
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301PA01Z
, 3G301PA15Z
, 3G301PB03Z
, 3G384AA01
, 3G384BA06
, 3G384BA13
, 3G384CA05
, 3G384DA04
, 3G384DA07
, 3G384EB01
, 3G384EB02
, 3G384EG04
, 3G384EG10
, 3G384FA01Z
, 3G384FA14Z
引用特許:
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