特許
J-GLOBAL ID:200903000509192184
カーソル操作装置、その方法およびそのプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046860
公開番号(公開出願番号):特開2004-258837
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】表示画面を指し示す指先を空間位置検出手段で検出することにより、カーソルが前記表示画面内を連動して移動する、非接触で遠隔からの機器操作を可能とするカーソル操作装置において、指先の動きに対してカーソルがスムーズに追従し、ポインティング操作性に優れるカーソル操作装置を提供する。【解決手段】外乱の影響により空間位置検出部が、指先位置を正確に検出できなかった場合においても、表示座標点間を結ぶ移動ベクトルの移動量と、移動角度とから、前記検出データが誤検出によるものか否かを判断し、誤検出データであれば、前回の移動ベクトルを元にして補正表示座標点を導出しカーソルを表示させることを特徴とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示画面に対面して、その表示画面を指し示す指示物体の位置を空間位置検出手段で検出することにより、前記指示物体の位置に連動して移動する前記表示画面上のカーソルを操作するカーソル操作装置であって、
前記空間位置検出手段が検出した前記指示物体の位置に対応する前記表示画面上の検出座標点と前記空間位置検出手段が前回検出した検出座標点に基づいて前記カーソルが表示された前回表示座標点とを結ぶ最新移動ベクトルの大きさを座標移動量として算出する座標移動量算出手段と、
前記最新移動ベクトルと前記前回表示座標点および前記空間位置検出手段により前々回検出された検出座標点に基づいて前記カーソルが表示された前々回表示座標点を結ぶ前回移動ベクトルとがなす移動角度値を算出する移動角度値算出手段と、
前記座標移動量および前記移動角度値を、それぞれに予め設定された定数と大小関係を比較することにより、補正の要・不要を判断する補正実行判断手段と、
前記補正実行判断手段における補正要の判断に従い、前記前回表示座標点を始点とする前記前回移動ベクトルと同一のベクトルの終点座標を表示座標点として補正する表示座標補正手段と、
を有することを特徴とするカーソル操作装置。
IPC (5件):
G06F3/033
, A63F13/04
, G06F3/03
, G06T7/60
, H04N5/445
FI (6件):
G06F3/033 380D
, G06F3/033 310Y
, A63F13/04
, G06F3/03 380B
, G06T7/60 150B
, H04N5/445 Z
Fターム (25件):
2C001CA00
, 2C001CA08
, 5B068AA04
, 5B068CC13
, 5B068DD11
, 5B087AA02
, 5B087AA09
, 5B087AB02
, 5B087AC02
, 5B087BC06
, 5C025AA23
, 5C025CA09
, 5C025CB05
, 5C025CB10
, 5C025DA10
, 5L096AA09
, 5L096CA04
, 5L096DA02
, 5L096DA04
, 5L096EA27
, 5L096FA66
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096GA51
, 5L096HA04
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