特許
J-GLOBAL ID:200903000509714946

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389285
公開番号(公開出願番号):特開2002-188749
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 3ポート電磁弁において、可動鉄心43のストロークを小さくして、できるだけ小型、小電力で大きな吸引力が得られるようにしながら、できるだけ弁座15を大きく開放して大流量を得る。【解決手段】 弁本体10内に、入力ポートPに連通する流路14を有し、ポペット弁体30に接離する方向に移動可能な弁座体12を収容する。該弁座体には、第1及び第2の流体圧作用面17,18を、前者の面積を後者の面積よりも大きく設定して設け、流路14が開口する供給弁座15をポペット弁体に対向させる。弁本体11には、第1の流体圧作用面17に作用する流体圧により押圧された弁座体が当接するストッパ部21を、開弁時のポペット弁体に対して供給弁座が近接停止する位置に設ける。供給弁座15の開放により該弁座の2次側に圧力流体が流入した状態において、流体圧が弁座体をポペット弁体から離間させる。
請求項(抜粋):
入力ポートに連通する弁本体内の弁室に、該入力ポートに連通する流路を有し、周囲がシールされた状態でポペット弁体に対して接離する方向に移動可能な弁座体を収容し、該弁座体には、上記入力ポートからの流体圧が作用して該弁座体をポペット弁体の方向及びそれと反対の方向に押圧する第1及び第2の流体圧作用面を設け、該弁座体をポペット弁体の方向に押圧する上記第1の流体圧作用面の面積を、ポペット弁体と反対の方向に押圧する上記第2の流体圧作用面の面積よりも大きく設定すると共に、入力ポートからの流路が開口する供給弁座をポペット弁体に対向して開口させ、上記弁本体には、上記第1の流体圧作用面に作用する流体圧により押圧された弁座体が当接するストッパ部を、ソレノイド部への通電により供給弁座から離間した位置にあるポペット弁体に対して供給弁座を近接停止させる位置に設け、ソレノイド部への通電による供給弁座の開放により該弁座の2次側に圧力流体が流入した状態において、弁座体に作用する力が該弁座体をポペット弁体から離間させるものとした、ことを特徴とする電磁弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 11/044 ,  F16K 11/24
FI (3件):
F16K 31/06 305 M ,  F16K 11/044 Z ,  F16K 11/24 Z
Fターム (28件):
3H067AA02 ,  3H067CC11 ,  3H067CC32 ,  3H067DD05 ,  3H067DD12 ,  3H067DD32 ,  3H067EA21 ,  3H067EB13 ,  3H067EB16 ,  3H067ED11 ,  3H067ED15 ,  3H106DA08 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC18 ,  3H106DD09 ,  3H106EE22 ,  3H106EE34 ,  3H106EE36 ,  3H106GB06 ,  3H106GB15 ,  3H106GB16 ,  3H106GB23 ,  3H106GC02

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