特許
J-GLOBAL ID:200903000510362115
針カバーつき注射器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006640
公開番号(公開出願番号):特開平8-191893
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 注射針2による誤刺事故を防止し得るようにした針カバーつき注射器を提供する。【構成】 注射針2の針基材21の外側に、針カバー4を該針基材21の長さ方向に出没自在に装着し、針カバー4の先端4bに針管22の先端22bを挿通させる挿通穴43を形成するとともに、針カバー4を針基材21に対して最大没入させたときには針カバー先端4bの挿通穴43から針管22が所定長さだけ突出し且つ針カバー4を針基材21に対して最大突出させたときには針カバー先端4bが針管先端22bより前方に突出するようにして、針カバー4の最大突出状態において該針カバー4で針管22の全体をカバーし得るようにする。
請求項(抜粋):
注射器本体(1)の先端部に注射針(2)を着脱自在に装着した注射器において、前記注射針(2)は、所定長さを有する針基材(21)中に針管(22)を挿通させて形成し、前記針基材(21)の外側に針カバー(4)を該針基材(21)の長さ方向に出没自在に装着し、さらに前記針カバー(4)の先端(4b)に前記針管(22)の先端(22b)を挿通させる挿通穴(43)を形成するとともに、前記針カバー(4)を前記針基材(21)に対して最大没入させたときには前記針カバー先端(4b)の挿通穴(43)から前記針管(22)が所定長さだけ突出し且つ前記針カバー(4)を前記針基材(21)に対して最大突出させたときには前記針カバー先端(4b)が前記針管先端(22b)より前方に突出するようにした、ことを特徴とする針カバーつき注射器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
注射針保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-218909
出願人:スミスアンドネフューインコーポレーテッド
-
特開平3-158171
前のページに戻る